講演者: 早田輝信
経歴 : 現役時代、家電メーカーにて、FRP、触媒燃焼、PCB光分解、廃プラ油化などを担当。
現在、廃棄物資源循環学会企画広報部会長ほか。
※講演内容が変更になりました(2013年6月3日更新)
キーワード: 家電、 プラスチック、 水平リサイクル
開講場所: 京都大学総合研究2号館法科第二教室
開講日 : 2013年6月27日(木) 19:15 ~ 20:45
内容:
家電リサイクルにより循環型社会形成が始まりました。ここで、一番大きな進歩はプラスチックリサイクルの分野です。まず、手解体で回収されるプラは全量家電製品に戻る水平リサイクルを達成しています。いままで焼却処理だったシュレッダープラも新しく開発された複数段の選別機を通して高品質プラが回収されるようになり、循環の輪が大きくなっています。これらの現状と課題を紹介したいと思います。
総合研究2号館は百万遍の交差点から徒歩2分になります。
法科第二教室は同建物3階北辺にあります。