研究紹介

研究紹介

check01.gif 2011年のアナログ放送停波で、ブラウン管テレビはどうなる?
 ブラウン管テレビはガラス部分に鉛を含むためリサイクルの用途が限定され、現在はガラスカレット化して輸出され、海外でブラウン管ガラスへとリサイクルされています。しかし世界的にブラウン管テレビの需要は減少傾向にあるため、アナログ放送停波の影響や国内外の需要動向も視野にいれた対策が必要です。
 そこで、停波に伴いどれだけの量のブラウン管テレビが廃棄されるのか、また廃棄されたテレビはどの様に回収・再商品化されるのかを推定し、鉛を適切に管理・制御する方法について検討しています。
 
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check01.gif リサイクル施設におけるレアメタルや有害金属の分配挙動調査
 最終製品からのレアメタルリサイクルの可能性を検討するために、最終製品に含まれるレアメタル等の調査を行っています。また、手分解や簡易分解後破砕、直接破砕の3つのリサイクル手法を想定して実験を行い、エントロピーの考えに基づく評価手法を用いて比較を試みています。

check01.gif 家庭ごみ有料収集制度に関する研究
 家庭ごみ減量を目的とした自治体施策として、家庭ごみの有料収集制度が注目されています。
これは、市民が出す家庭ごみ量に応じて市民にごみ処理料金の負担を求めることで、ごみ減量へのインセンティブを与える制度です。
 研究室では、統計データの分析や市民の意識・行動調査を行い、制度の導入によるごみ減量効果、ごみフローの変化、市民の意識・行動の変化、制度・意識・行動の影響関係等について研究しています。そして、研究結果に基づき、より良い制度についての検討を行っています。

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check01.gif 人間のライフスタイルと地球規模の環境影響に関する調査研究
 地球環境問題と人間のライフスタイルには密接な関係があります。そのため、人間活動による環境影響を減少させるためには、定量的な指標が必要です。
 そこで、包装廃棄物問題や都市ごみの処理工程に対して、エネルギー分析やライフスタイル分析を適用し、 CO2による地球温暖化の影響や、有害物質による環境影響について研究しています。

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(図:ライフスタイルによるCO2負荷の違い )