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京都大学環境配慮行動マニュアル~実験室省エネ事例集~
(2015年度発行)
京都大学では皆さんのご協力により、さまざまな省エネに取り組んでいます。しかし、電力料金の値上がりもあり、光熱水費は年間44.7億円(科研費等の間接経費による支出分を除く※)、構成員一人あたり12.8 万円にものぼり、より一層のエネルギー消費量の削減が求められています。
このマニュアルでは、これまでに京都大学で部分的に実施されてきた先進的な事例を紹介するとともに、学内全体でのエネルギー削減に役立つノウハウをとりまとめました。
※初版より追記修正
京都大学環境配慮行動マニュアル~実験室省エネ実践編~
京都大学の光熱水費は年々増加の傾向にあり、大学の貴重な教育・研究費を圧迫する存在になっています。温室効果ガス排出量の削減のためにも、省エネは欠かすことができません。
とはいえ、なかなか省エネが難しいのは実験室。研究のアクティビティを落とすことなく省エネをすすめられないか…?そんな皆さんのための実践マニュアルをまとめてみました。
研究室・実験室での省エネ 早わかり漫画POP
頭ではわかっているつもりの省エネも、全員で取り組むのには、きかっけが必要です。そこで、お勧めなのが、わかりやすく意義や方法を記載したPOPの導入です。出力して、人が集まる場所や、滞在時間の長い場所の壁などに貼り付けてみてください。気づいた人から、楽しみながら、声をかけあって、取り組んでみて頂くきっかけに!