災害時の浄化槽被害等対策マニュアル第1版

著者: 環境省

出版年: 2010年3月

URL: http://www.env.go.jp/recycle/jokaso/data/manual/pdf_saigai/all.pdf 全文へのリンク: あり

引用向け表記: 環境省(2011)災害時の浄化槽被害等対策マニュアル第1版

注記: 災害時の浄化槽被害等対策マニュアル。災害予防、応急対策、復旧作業等について記載。

要旨:

目次:

1.はじめに
1-1.緒言
1-2.本マニュアルの位置付け
2.対策マニュアル
2-1.災害予防
(1)災害抑止
1)住民(浄化槽管理者・設置者・使用者)、地方公共団体における取り組み
2)維持管理における取り組み
3)浄化槽の設置段階における取り組み
(2)事前準備
1)協力体制の準備
2)連絡体制の準備
3)災害発生時の対応業務フローの確立(行政・浄化槽関係業者・住民)
4)対策マニュアルの整備
5)浄化槽管理者台帳の整備
6)浄化槽に関する作業を行うための車両の取り扱い
7)作業担当者の身分証明
8)設計図書等の管理体制整備
9)備蓄品(代替ブロワ、薬筒、消毒剤、マンホール蓋、その他の消耗品)の整備
2-2.災害応急対策
(1)被害状況に関する情報収集・評価
1)災害発生時の対応業務(「状況確認」)
2)暫定的な浄化槽の機能診断・評価(「状況確認」の判断基準)
(2)応急対応
1)衛生対策
2)応急処置(「詳細確認」ならびに「応急処置」)
3)マンホールトイレの活用
2-3.災害復旧・復興
(1)詳細な被害状況の評価(「詳細調査」)
(2)「復旧工事」
(3)災害時に利用可能な財政支援等
1)廃棄物処理施設災害復旧費補助金
2)災害関連農村生活環境施設復旧事業
3)地方公営企業等災害復旧事業債
4)(社)全国浄化槽団体連合会の浄化槽機能保障制度における大規模地震被害実態調査費等事業
2-4.付随する災害への対策
(1)余震
(2)津波
2-5.まとめ
3.資料(記録用紙等)
3-1.A県における協定書の例
3-2.状況確認 趣旨説明書の例
3-3.状況確認用チェックシートの例
3-4.詳細確認用チェックシートの例
3-5.詳細調査用チェックシートの例
参考資料