現場調査の記事
石巻市の漁港周辺では津波によりタンク等が破損し、内容物は津波で流出したものと思われます。溶解性のものは無限希釈されていると思いますが、付着、吸着、沈殿するような薬品の場合は、堆積物に混入している可能性があります。
仮設トイレの汲み取りについては、要望のとりまとめに時間がかかっている可能性があると思われます。
東松島市では希望者に消石灰が配布されていますが、散布方法、量が適切かどうかが課題かも知れません。
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津波堆積物は表面が乾燥してきており、風が吹くと舞い上がり咳き込むほどです。
東松島市では、「ヘドロ」の集積所が設けられていました。
収集元が特定できないと処理方法の選定に影響があるかもしれません。
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仙台市の、沿岸部の一次集積所を確認してきました。
短期間に良く整備され、分別についても丁寧になされていました。
本格的な海ごみの運びこみが勝負ですが、視界が開けてきた想いです。
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チームから、マニュアルVer1を発信することができました。
進化を前提としたものですが、今後の支援にむけた糸口になればと思います。
そのほか、陸前高田の様子もお伝えします。
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ヘドロ問題が大きな問題になっている石巻市を確認してきました。
特に水産加工関係のエリアは、魚・生ごみ臭が強く、早急に生活圏から持ち去る必要性がわかりました。
また、津波倒壊ごみの処理についても、一定の見解を持つことができました。
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ようやく、市街地に近い一時集積所を確認してきました。
膨大な量の廃棄物に圧倒されながら、良い事例も確認できました。
今後の他都市への適用に多いに参考になると思います。
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タスクチーム3人が、仙台市役所を中心に作業中です。
民間の協力も頂きながら、仙台市から多賀城市にも足をのばし、現状を確認してきました。